Go for Broke! 〜ハワイ日系二世の記憶〜 Memories of Hawai'i Japanese "Niseis" Trailer

年間多くの日本人観光客が訪れるハワイでは、それほど英語の必要がなく、地元の人々が歓迎してくれます。しかしそれも、日系移民の末裔の人々が長い年月をかけて、ハワイの社会に果たして来た役割に負うところが大きいのです。その日系人の立場を好転させ飛躍的に向上させたのが、二世の大戦時の功労でした。本作は、日系二世の退役軍人とその妻たち34名のインタビューを中心にまとめられたドキュメンタリーです。

しかし戦争の話だけではありません。

「両親はどこから来て何をしていたのか」
「どんな家に住み」
「家庭内での言葉は?」
「流行した遊び」
「沖縄人に対する差別」
「異民族との間に生まれたHAPA(ハーフなどの意)への差別」
「戦争時にどういった経験をしたのか」

およそ80年以上前のハワイの様子など、二世は何を見て、どう感じたのかを余すところ無く語った、まさに「もう一つの日本史」です。
みんなの「恩を受けたら礼を返す」想いが集約された作品!映画制作のきっかけは、監督がハワイの日系社会に世話になったお礼を返すことでした。そしてハワイアンミュージックを代表する参加ミュージシャン達も「二世には世話になった」と楽曲の提供を申し出てくれ、出演する二世の多くも「貧乏だったけど不自由無く育ててくれた親や地域に恩を返すのは当然だった。だから志願した」という精神性を持ち合わせていました。「恩を受けたら礼を返す」。当たり前のことが忘れられている現代において、本作はあらためて「日本らしさ」を問い直しています。
なお、本作の収益は、ハワイの日系の子供達が通うカンシャ・プリスクールのサポートに活用されます。

『Go for Broke! ハワイ日系二世の記憶』(2012年/英語・日本語/98分)
監督・脚本・撮影:松元裕之
プロデューサー:中野理恵
編集・MA:WINK2
音楽:サンディー、山内”アラニ”雄喜、バッキー白片ジュニア&ドロシー・マキ
ナレーション:ロバート・ハリス
制作・配給:特定非営利活動法人NAC-J

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Maui Film Festival Finalist マウイ・映画祭でファイナリストに

ホノルル・フィルム・アワードのカテゴリー・ウィナーになり、受賞式に出席するためにハワイを訪ねた先月、帰国後にマウイ・フィルム・フェスティバルでファイナリストに残った、という知らせが届きました。
http://www.mauifilmfestival.com/tixSYS/2012/xslguide/eventnote?EventNumber=1966&

初めて映画を作り、客観的に見ても質の高い優れた作品とは言いがたいものであるにも関わらず(内容という意味ではありません)、これらの評価は、やはりヴェテランたちへの敬意でしかありません。

6月28日にヒロから上映が始まります。
30日はホノカアのピープルズ・シアター、7月1日はコナのコナワエナ高校の講堂で。
まだカウアイとホノルルが決まりませんが、マウイはほぼ決まりました。

マウイは、7月14日にマウイ・カレッジのホールで上映の予定をしています。

上映の基本情報としては、
-二世ヴェテランと奥様(未亡人も含め)は無料とします。
-それ以外の方は、入場料は$10となります。
-私はMFFの上映ではなく、自身のすべての上映に立ち会い、観客との質疑応答に応えます。
-売り上げの一部を、マウイで活動されているKansha Preschoolに寄付します。

もともとこの映画とNPO設立は、Kansha Preschoolへの支援が目的でした。
ですから、皆さんには、7月14日の上映に来ていただきたいと考えています。
それが、マウイの日系社会への貢献になるのですから。

ようやく、スタート地点に立てました。
まだ日本での上映もしなければなりません。

My movie got a category winner in Honolulu Film Awards. When I met you, I told it.
http://honolulufilmawards.com/General/Awards/2012CompetitonWinners/tabid/482/Default.aspx

And there is one report more.
After having met you, my movie was chosen as finalist by Maui Film Festival.
http://www.mauifilmfestival.com/tixSYS/2012/xslguide/eventnote.php?EventNumber=1966

I think again about the respect to the Nisei whom Hawaiian society have.
These evaluations are not my things.

However, My screening in the University of Hawaii Maui college on July 14.
Director Matsugen Matsumoto attend there.

It is basic information of my screening.
・ My non profit organization shows.
・ The ticket is $ 10. But, 100th, 442nd, MIS Veteran and their wives and widow is free of charge.
・ A part of the sales is donated to Kansha Preschool in Maui. My NPO approves of a purpose of Kansha Preschool.
・I attend at all screening. Because, I want to hand DVD directly to all veterans whom I interviewed.

This movie was planned to support Kansha Preschool.
And therefore Matsumoto established NPO in Japan for that purpose.

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ホノルル・フィルム・アワード受賞/Won of the Honolulu Film Awards

出品していたHonolulu Film Awards事務局から、映画『Go for Broke! ハワイ日系二世の記憶 Memories of Hawai'i Japanese"Niseis"』が、〈ハワイ・フィルム〉カテゴリーのカテゴリー・ウィナーである、〈ベスト・オブ・ハワイ〉に選ばれたとの報が届きました。

http://www.honolulufilmawards.com/General/Awards/2012CompetitonWinners/tabid/482/Default.aspx

この受賞は、ハワイ社会が持つヴェテランに対する敬意によるものだと、心から思います。ですから、私のものではありません。

実はこの報が届いた同じ日に、私が取材したヴェテランがお亡くなりになったとの報も届きました。

ですから、手放しには喜べませんでした。

但し、ヴェテランに対するお礼の意味での、現地ハワイでの上映のスタートラインに立てた感はあります。
そして、本来の目的である日本での上映に繋がり、ハワイの感謝幼稚園の支援が出来るようになれば、と願います。
今回の映画版の完成と出品は、移民を多く輩出した県でのメディアが取り上げてくれ、広くご支援をいただいたから可能となりました。日本での上映に向け、アーカイブ使用料にさらに大きな予算が必要となってまいります。そのため、多くの方々のご協力も必要です。


I won "best of Hawaii" of Honolulu film Award.
However, I think.
This receiving a prize is a thing by the social respect for the veteran in Hawaii.
This prize is a thing of veterans not mine.
The screening in Hawaii should come true.

ホノルル・フィルム・アワードへの出品/Submit to HFA

Completed English version and finished exhibition to Honolulu Film Awards.
I wish that it becomes the clue of the screening in a thing of Hawaii. I want Nisei to watch it as soon as possible.

ようやくドキュメンタリー『Go for Broke! ハワイ日系二世の記憶 Memories of Hawai'i Japanese "Nisei"』の英語版が完成し、3月10日にホノルル・フィルム・アワードへの出品を済ませました。

昨夏のハワイ国際映画祭へは、ボクの貧困な英語力での翻訳だったので、なかなか相手に伝わらなかったと思いますが、今回は、二世退役軍人で映画でも証言していただいており、NPOの設立パーティーにもお越しくださったホノルル在住のエディー・ヤマサキさんのご令嬢が買って出てくれました。

また、ナレーションはロバート・ハリスさんが引き受けてくれました。

音楽は、日本のスラック・キー・ギターの第一人者、山内”Alani"雄喜さんが二世の述懐シーンのBGMを、移民史の場面のホレホレ節は、日本のハワイアン音楽の草分けであるバッキー白片ジュニアがそれぞれ弾いてくれました。

昨夏のハワイ国際映画祭に出品したラフカットではなく、完成作品として出品することが出来ました。
これでようやく、二世の方々への「お礼を返す」スタートラインに立てた気がします。

但し、ハワイでの上映、日本での上映の見通しはこれからですし、上映には別途段階的にニュース映像を借りたアーカイブ費用を払わなければなりません。なによりも日本語版も制作しなければなりません。まだまだ費用面は前途多難ではあります。

なお、昨年末から2月にかけて、移民を多く輩出した県を周り、県庁で記者会見を行いました。
地域の新聞各紙に取り上げられ、皆様の目に触れて多くの方からのご支援をいただき、今回の出品の運びとなりました。

また、3月16日13時から、ハワイの日本語ラジオ放送局Redio K-ZOOに出演し、3月18日は、湘南ビーチFMに13時から出演いたします。湘南ビーチFMは、サイマルラジオでライブが聞けるので、もしお時間がありましたらお聴きください。
http://www.simulradio.jp/

少しずつですが、広がっています。

以上、映画祭出品のご報告をさせていただきます。

お問い合わせは、
hmatsugen@ybb.ne.jp
或は、090-3501-1249へ。
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